# はじめに
本ページでは、弊社Ad Generation SDKのアドネットワーク配信機能を用いて、弊社SDKを経由してPangle SDKと連携する方法をご案内いたします。
弊社SDKを経由してPangle SDKの広告リクエスト動作をおこなう機構ですので、
下記につきましては、事前に弊社側でご準備させていただく必要がございます。
- アドネットワーク機能で連携したい弊社Ad GenerationのPageID(広告枠ID)発行
# SDK実装について
弊社SDKとPangle SDKを連携する際には、下記の3点が必須となりますのでご確認ください。
- Pangle SDKをプロジェクト内にインストールしてください。
- Pangle SDKとAd Generation SDKが連携するためのアダプターをプロジェクト内に追加してください。
- 弊社のアドネットワーク機能を用いて配信設定をおこなう必要がございますので、お問い合わせフォーム (opens new window)に、Pangle SDK連携をするためにアドネットワークを追加したい旨をお知らせください。
# 推奨環境
# Android
- Ad Generation SDK : v2.24.1~ (opens new window)
- 弊社検証済みVerのPangle SDK : [v5.6.0.2]
- Pangle SDK連携アダプター : adg-pangleadapter-2.2.0.aar (opens new window)
# Pangle SDKの導入
プロジェクトレベルのbuild.gradleファイルを開き、allprojects.repositories配下に以下のステートメントを追加します。
allprojects {
repositories {
// 以下を追加
url 'https://artifact.bytedance.com/repository/pangle'
}
}
アプリレベルのbuild.gradleファイルを開き、dependencies配下に以下のステートメントを追加します。
dependencies {
...
// 以下を追加
implementation 'com.pangle.global:ads-sdk:5.6.0.2'
implementation 'com.google.android.gms:play-services-ads-identifier:18.0.1'
...
}
AndroidManifestl.xmlファイルを開き、下記を追加します。
<!--Required permissions-->
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />
アプリを難読化する際は以下の設定値をproguardの設定ファイルに追加してください。
-keep class com.bytedance.sdk.** { *; }
-keep class com.pgl.sys.ces.* {*;}
# iOS
- Ad Generation SDK : v2.25.0~ (opens new window)
- 弊社検証済みVerのPangle SDK : [v5.6.0.5]
- Pangle SDK連携アダプター : ADGPangle.xcframework (v2.2.1) (opens new window)
# Pangle SDKの導入
CocoaPodsを利用して、次の行をプロジェクトのPodfileに追加してください。
pod 'Ads-Global', '~> 5.6.0.5'
# 注意事項
- SDK連携時の共通作業について必ずご確認ください。
# 配信設定について
弊社のアドネットワーク機能を用いて行います。
弊社側でしか行えない設定作業となりますので、設定したい広告枠が決まりましたら、お問い合わせフォーム (opens new window)にお知らせください。