# Web Getting Started / バナー広告

# 配置方法

Ad Generationの広告タグ取得ページにて表示されたscriptタグをページ内の広告を表示したい位置に貼り付けてください。

<script src="//i.socdm.com/sdk/js/adg-script-loader.js?id={広告枠ID}&targetID=targetID&displayid=1&adType=SP&async=true&tagver=2.0.0"></script>

※ "{広告枠ID}"は管理画面で発行されたIDに置き換えてからご使用ください。
※ 審査完了前に広告の掲載イメージをご確認頂く際は、"広告枠ID"を以下のIDに置き換えご確認ください。

サイズ テストID 配信広告
320×50 48547 テスト広告
320×100 48548 テスト広告
300×250 48549 テスト広告
728×90 48550 テスト広告

# パラメーターについて

scriptタグのパラメーターに設定可能な値は以下のようになります。

key 説明
targetID 広告枠のコンテナ(divタグ)のIDになります。同じ広告枠IDを使用して複数の広告を設置したい場合や、広告枠コンテナのIDをCSS等でご利用になられたい場合にご利用ください。

# ネイティブアプリでのターゲティング方法

iOS / AndroidアプリケーションのWebViewでの実装時には、ターゲティング広告の配信を行うことで収益の向上が見込まれます。
iOSの場合はIDFA(Identification For Advertisers)とBundle ID、Androidの場合はAdvertising IDとパッケージ名を使用します。
管理画面から取得できるscriptタグのURL部分でターゲティングに各パラメーターを追加したものを生成します。

# iOS

idfaappbundleというパラメーターが追加します。

key 内容
idfa IDFA
appbundle Bundle ID
<script src="//i.socdm.com/sdk/js/adg-script-loader.js?id={広告枠ID}&targetID=adg_{広告枠ID}&displayid=1&adType=SP&async=true&tagver=2.0.0&idfa={URLエンコード済みのIDFA}&appbundle={URLエンコード済みのBundle ID}"></script>

{〜}が置換部分となります。
value部分はURLエンコードを行ってください。
IDFAは、端末側でオプトアウトされている場合は付与しないようにご注意ください。

# Android

advertising_idappbundleというパラメーターを追加します。

key 内容
advertising_id Advertising ID
appbundle Package Name
<script src="//i.socdm.com/sdk/js/adg-script-loader.js?id={広告枠ID}&targetID=adg_{広告枠ID}&displayid=1&adType=SP&async=true&tagver=2.0.0&advertising_id={URLエンコード済みのAdvertising ID}&appbundle={URLエンコード済みのパッケージ名}"></script>

{〜}が置換部分となります。
value部分はURLエンコードを行ってください。
AdvertisingIDについては、端末側でオプトアウトされている場合は付与しないようにご注意ください。

# ネイティブアプリとWebページ間での実装例

生成したタグを含むHTMLを表示します。

# Webサイト側

各ネイティブアプリからパラメーターを受け取り、広告タグを生成する関数を定義します。

window.setParamsForiOSApp = function(idfa , bundleid) {
	// iOSApp用タグ埋め込みを行う
}
window.setParamsForAndroidApp = function(aaid , package) {
	// AndroidApp用タグ埋め込みを行う
}

# iOSアプリ側

  • IDFAはidfaとして、Bundle IDはbundleidとして取得済みとします
  • オプトアウト時はidfaとbundleidは空文字をセットすることとします

# Androidアプリ側

  • Advertisig IDはaaidとして、Package NameはpackageNameとして取得済みとする
  • ページの読み込みが終わったタイミングでjavascriptを呼び出してください
  • オプトアウト時はaaidとpackageNameは空文字をセットすることとする

# タグの埋め込み例

<div id="adg_area"></div>
<script>
/*
idfa : iOSの場合この変数にidfaがセットされているとする(オプトアウト時除く)
aaid : Androidの場合この変数にAdvertising IDがセットされているとする(オプトアウト時除く)
appbundle : 実際にはこの変数にBundle IDかPackage Nameがセットされているとする。
*/
(function() {
    var div = document.getElementById("adg_area");
    var script = document.createElement('script');
    script.type = 'text/javascript';

    // scriptのsrcにセットするテキストは実際に管理画面から取得されるタグのsrcと合わせてください。ただし、asyncは必ずtrueにしてください。
    var srcText ='https://i.socdm.com/sdk/js/adg-script-loader.js?id=48547&targetID=adg_48547&displayid=1&adType=SP&async=true&tagver=2.0.0';
    if(idfa.length > 0){
        srcText += '&idfa=' + idfa;
    }
    else if(aaid.length > 0){
        srcText += '&advertising_id=' + aaid;
    }
    if(appbundle.length > 0){
        srcText += '&appbundle=' + appbundle;
    }
    script.src =srcText;
    if(div != null){
        div.appendChild(script);
    }
})();
</script>

# 各種パラメーターの取得

各種パラメーターの取得については公式リファレンスなどをご参照ください。

# iOS

# IDFA取得

AppTrackingTransparency.framework(*1) および、AdSupport.framework(*2) を追加する必要があります。

(*1)iOS14以降で有効なIDFAが取得可能であるか判定するために必要です。
(*2)IDFAの取得のために必要です。

注意

iOS14以降ではIDFAに関する仕様変更がおこなわれております。
仕様に関する概要につきましては、Apple社から ユーザーのプライバシーとデータの使用 (opens new window) にてご案内があります。

また、下記で後述しているサンプルコードでは、
ATTrackingManagerAuthorizationStatusAuthorized および ATTrackingManagerAuthorizationStatusNotDetermined のステータスにてIDFAを取得するように記述しております。
iOS14の本来の仕様では ATTrackingManagerAuthorizationStatusAuthorized でのみ有効なIDFAが取得可能ですが、
IDFAの取得に関する条件の緩和措置が2020年の期間はおこなわれており、
ATTrackingManagerAuthorizationStatusNotDetermined のステータスでも2020年中はIDFAの取得が可能となっているため、その緩和措置の考慮した実装にしております。

IDFA取得に関する延期措置については Details for app privacy questions now available (opens new window) をご参照ください。

# Bundle ID取得

# Android

# Google Advertising ID取得

Google Play Servicesを追加する必要があります。

# パッケージ名取得
Last Updated: 7/11/2023, 1:50:02 AM